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福岡県大野城市「豆香洞コーヒー」でドリッパーについて聞く

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世界一の焙煎士が居る「豆香洞コーヒー」、色んなところで「豆香洞コーヒー」の豆が売られていますが、こちらの店舗で焙煎されています。もちろん、豆の購入も出来ますしコーヒーを頂くことも出来ます。


店舗では、浅煎りから深煎りまで色々な豆が揃っていて好みのコーヒーを飲むことが出来ます。豆香洞ブレンドも飲めますが、この日頂いたのは本日のオススメ、ボリビアです。
中煎りで甘く香ばしく柔らかな味わいで、ミルキーでなめらかな質感のコーヒーだそうです。

飲みたいコーヒー豆を伝えると、豆をミルにかけてカウンターの正面でコーヒーを淹れてくれます。ここで使われているのは、メリタの陶器ドリッパーです。
サーバーやカップを暖めながら、ドリップの準備をしていき一杯づつ淹れていきます。

ハンドドリップしている姿を見ながら、ドリッパーのことについて色々聞いてみました。
  • カリタやメリタは台形になっているので、下に溜まりが出来て安定して淹れれる。
  • 「豆香洞コーヒー」では、カリタの3穴に比べメリタの1穴の方が落とすスピードの調整幅が広いのとリブが高いのでメリタを使っている。
  • コーノ式やハリオのV60は淹れ方が難しい、コーヒー豆を少し多めに使うのがコツ。
  • コーヒー豆屋としては、円すい形を使ってくれる方がコーヒー豆の減りが早いので嬉しい(笑)
最後の一文は言わんでも良いんじゃね?(笑)

ついでにペーパーの事で聞いてみる。
ペーパー臭いとたまに聞くがそれはペーパーの臭いではなく、実は漂白剤の臭いだったってことや、今は漂白剤も代わりあまり臭いがしないこと、ペーパーを濡らして使うのはドリッパーにペーパーがくっついて隙間がなくなりよろしくないこと、豆を入れずにペーパーだけでお湯を通してみたら臭いがわかること、白も茶色も漂白剤は使っていること、などなど色々教えてくれました。

珈琲は美味しいし珈琲を淹れるコツも教えてくれる「豆香洞コーヒー」で、飲んでみる?


そして、イルガチェフェがあったので、淹れて頂きました。
・・・
・・

違う、他で飲むイルガチェフェと違う・・・
でもコーヒーらしさが出てるイルガチェフェだ。
個人的には、ここのイルガチェフェは好きだなぁ〜




左から「豆香洞コーヒー」で使われているメリタのドリッパー
淹れ方が難しいけど美味しく淹れれた時の感動はデカいハリオのV60
ドリッパーと言えばこれカリタの3穴式ドリッパー
美味しさが安定するカリタのウェーブドリッパー

あなたはどのドリッパーで淹れるコーヒーがお好き?

店名:豆香洞コーヒー食べログ
電話:092-502-5033
住所:福岡県大野城市白木原3-3-1 ニューオオサカビル1F
営業時間:11:00~19:30
定休日:水曜日、第2・第4木曜日

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